蓮 光 寺 境 内 散 歩

 

蓮光寺院内スケッチ

蓮光寺経蔵画像スマートフォン用の画像
田舎の寺院には珍しい経蔵です。
名古屋城から移築された階段、欄干スマートフォン用の画像
名古屋城二の丸御殿から移築されたと言い伝えられている架け橋の欄干と擬宝珠
唐紙手掛け金具スマートフォン用の画像

   葵の御紋の手掛

明治6年(1873) 廃城令による名古屋城の物品払下げにより蓮光寺が受けてきた名古屋城(二の丸御殿か)の部屋の唐紙の手掛
蓮光寺正面正門軒丸瓦スマートフォン用の画像

名古屋城(二の丸御殿か)から移築か?

蓮光寺の門の軒丸瓦には三つ葉葵の紋が付いています。経緯は分かりませんが、葺き替えられた時(平成か、昭和か)、以前の瓦の紋を参考にして三つ葉葵の紋の軒丸瓦が葺かれたかと思います。蓮光寺には明治6年(1873)名古屋城二の丸御殿物品払下げの時、受けてきた欄干、葵のご紋の付いた唐紙の手掛等、名古屋城の遺物が残っています。それと合わせて考えると蓮光寺の門が名古屋城(二の丸御殿か)の門を移築してきたものである可能性も若干考えられます。
蓮光寺正面正門スマートフォン用の画像
県道から坂道を上がって突き当りが蓮光寺です。正面門前を右折すれば駐車場です。
蓮光寺への寺標スマートフォン用の画像
真宗本派 蓮光寺と表記された寺標です。来寺される時はこの標識を入って突き当りまでお進みください。
蓮如上人自筆の南無阿弥陀仏軸スマートフォン用の画像
8代門主蓮如上人より拝受した御真筆六字名号の掛け軸-クリックで拡大表示できます。
蓮如上人自筆の南無阿弥陀仏軸スマートフォン用の画像

祖師聖人並びに歴代宗主御名の軸

永正10年(1513)蓮光寺開祖 浄賢が当地に来る時、実如上人から頂いたもの。実如上人の名と花押が記され、親鸞聖人及び如信から蓮如上人までの宗主と実如の名が記されている。
庫裏からみた中庭スマートフォン用の画像
庫裏より見る中庭
蓮光寺正面の池と大岩スマートフォン用の画像
本殿の前の白い岩、多分蓮光寺の山号白岩山のもとと考えられます
住職所蔵絵画スマートフォン用の画像
院主の趣味は絵画、陶器を鑑賞することです。応接室には何品か飾ってあり見ることができます。
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    浄土真宗本願寺派 蓮光寺
    電話 0574 54 2563