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蓮光寺本堂全景

浄土真宗 本願寺派 白岩山 蓮光寺 歴史

蓮光寺は永正10年(1513)、滋賀県大津市三井寺付近出身の浄賢によってひらかれました。草庵であったようです。元禄6年(1693)に没した3世玄了の時に現在の阿弥陀様が京都より安置されました。玄了の名が本尊裏に刻字されています。

 文久4年(1864)現本堂が建立されました。大平賀村(現 岐阜県加茂郡富加町大平賀)方。総門徒、近隣村方等、多くの浄財を仰ぎ建設されました。欄干は明治時代、名古屋城二の丸御殿から払い下げを受けて移築したものです。

明治15年(1882)、一切経と呼ばれるたくさんの経が収められた経堂が建てられました。江戸時代の百科事典「和漢三才図会」{明治5年(1872)に刊行された縮刷活版本か}や明治の英語の本なども収められています。  平成26年(2014)、本堂屋根葺き替え修理や大縁張替え修理等が行われました。

 

令和6年行事予定

修正会(元旦会)

1月1日(月)
午前10時

新年を祝うとともに、真実の教えに生かされる身の幸せをよろこび、報恩の生活の第一歩をふみ出す法座

春季彼岸会

3月20日(水)
午前9時30分

彼岸とは到彼岸の意で、さとりの彼の岸にいたるということ。年中で最も良い季節に自分の生活を省み、如来様のご恩を謝し、本願の船に乗せられてさとりの彼の岸にいたる身の幸せをよろこぶ法座

永代経

4月28日(日)
午前10時

お寺や法座が永代に渡って維持されるように願って、勤める法座。故人を追慕し報恩の営みをするとともに、自身が聞法のご縁を頂きます。

仏教婦人会

6月2日(日)
午後1時30分

女性として聞法の生活を社会や家庭に働きかけるようにし、自身の信心を深めていく法座

盆会

8月15日(木)
午前9時30分

盆会は盂蘭盆会を略したもので、釈尊の弟子目連尊者の母が、仏法によって餓鬼の世界から救われた故事からおこったといわれ、歓喜会ともよばれます。亡くなった人を追慕し、報恩のおもいをいたし、み教えを聞きます。

秋季彼岸会
戦没者追弔会

9月22日(日)
午前9時30分

先の日中戦争、太平洋戦争で亡くなられた戦没者の方を追悼するとともに、先に亡くなった人追慕し如来様のご恩を喜ぶ法座。

報恩講

11月10日(日)
午前9時30分

親鸞聖人のご命日(1月16日)にあたって、聖人のご苦労をしのびつつ、信心を深めさせていただく、真宗門徒にとっていちばん大切な法座。
親鸞聖人の事績を記した「御伝鈔」が読まれ、布教使によるお説教があります。

 

相談・ご案内

永代供養墓
後継ぎがいないけど、お墓をどうしたらいいか迷っている人へ
蓮光寺にご相談してください。きっと良い解決策があると思います
親鸞聖人真筆正信偈サムネイル
浄土真宗は、このわたくしが、阿弥陀如来の本願を信じ、
念仏して力強く生きぬき、浄土に生まれてさとりを得る教えです
蓮光寺での年忌法要へリンク
浄土三部経など基本となる経典と法要時にお勤めするお経について
家が狭い方には本堂でのお勤めも可能です。

寺 院 概 要

寺院名称 蓮光寺
山  号 白岩山
本  尊 阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
宗  派 浄土真宗本願寺派
本  山 本願寺(西本願寺)
宗  祖 親鸞聖人(1173~1263)
聖  典 浄土三部経(仏説無量寿経・仏説観無量寿経・仏説阿弥陀経)正信念仏偈 御文章 浄土和讃 高僧和讃 正像末和讃
創 建 年 1513年(永正10年)
開  基 浄賢
所  属 本願寺岐阜教区 東陽組
住  職 12世 村井正覚
衆  徒  1名
門徒総代  2名
仏教婦人会  60名
住  所 〒501-3307 岐阜県加茂郡富加町大平賀 1153
電  話 TEL 0574-54-2563  FAX 0574-54-2563